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むらじぃ

2008年12月02日

真剣勝負

とうとう現実となった。昨晩遅くベル412「ほしずな1号」が海上に不時着水したとのニュースに接した。幸いにも搭乗員五名はケガなく救助されたとのことでした。不時着水した際にスキッドに装備されている瞬時に膨らませることができるフロートを作動させたのだろう。不時着した機体から搭乗員五名が夜間の暗い海に脱出できたことになる。


 メインローターに異常でもあったのだろうか。これまでに低空飛行時に函館と新潟でシコルスキータイプが不時着水しているのでした。今回は、ベルタイプだ。美保、福岡、鹿児島、石垣に配備されている機体だ。ベル212型機の後継機種として平成5年から配備された。今回の「ほしずな1号」だが、第一号機だ。エンジンの排気温が高くなる傾向だった。


 機体が水没することなく海面に浮いているとのこと。基地に持ち帰り原因が追求できると思います。日々の整備もしっかりと行われているが、不時着水となった。基地関係者も一睡もしていなくて対策に当たっているのでした。


 航空機については、何らかの不具合が生ずる可能性がゼロとは言えない。いくら整備を入念に行っていたとしても最悪の状況が起きることは予測していく必要があるのだろう。常に多数の生命を預かる仕事も機長責任の範疇となる。


夜間、低空、海上の3つの要因が重なっている中での不時着水事故。瞬時に膨らませることができる緊急フロートの展張できた。浮かぶことができるが、メインローターがあるためにひっくり返るのでした。潜水士がフロートを取り付けて沈没することを防止している写真が公開された。。


 この機体で何回もダイビング事故対策訓練を実施して来た。訓練時に低空でのホバリング実施。その下にいる時、何が起きるかもしれない状況での訓練、真剣勝負。常に実機を使っての対空訓練は、真剣勝負となるのでした。


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